■ インレー
奥歯の一部が虫歯などで欠けたり穴が開いてしまった場合にする詰め物です。一般的に小さな症例は保険で治します。
■ クラウン
虫歯などで奥歯の大部分を削らなければならない場合や、詰め物では治療できない範囲にする被せ物です。保険(銀歯)と自費(金歯)があります。
■コア
事故や虫歯などで歯を失ってしまった(根っこは残っている)場合に用いる土台のことです。その後この上にクラウンを被せます。一般的には保険で治療しますが、被せ物によって自費(金・樹脂)にする場合もあります。
■硬質レジン
おもに前歯に被せるプラスチックのような樹脂製の白い歯(裏側は銀色の金属)です。約17色程の基本色から選びますが、細かい色の再現は出来ない場合があります。前歯は保険で出来ますが奥歯は自費のみの治療になります。
■ハイブリット
比較的新しい材料で知らない方も多いと思いますが、基本的には硬質レジンと同じような素材にガラス繊維の様な物質を混ぜ耐久性や強度を上げてあります。保険は利きませんが、最近は詰め物や被せ物にも広く適用されています。ほぼ歯の全てをこの材質で覆いますので見た目にも綺麗です。
■ポーセレン
メタルボンドとも呼ばれ、皆様が差し歯と仰っている白い陶材の歯です。硬質レジン同様に焼く17色の基本色があり、補色として30色程の色を混ぜ合わせる事により本当の歯の様な細かい色彩表現が出来ます。とても綺麗で硬い材質ですが、フォークなどの金属や貝などの殻を誤まって噛んでしまったり硬い物にぶつけてしまうと欠ける場合があります。口の中では修理が出来ない材質(七宝焼きの様に高温で焼く)のため外して作り直さなければなりません。
■クラスプ
よくバネと呼ばれている入れ歯に着いている銀色の金属で前後の歯に固定する部分です。ほとんどの場合は金属で作りますが、当社では外科用の人工心臓の一部に使われているスーパーポリアミドと言うナイロン系の素材を使い、弾力性がある透明で目立たない製品(ルシトーン)がございます。
■義歯(ノンクラスプデンチャー)
上記同様のルシトーンと言う材料を使い、まったく金属を使わず軽く丈夫な製品(部分入れ歯)がございます。症例により使用できない場合がありますので、当社取引先の歯科医院へご相談ください。